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Sprout

日を浴びる新芽のように

お金は使いどころ

今日のお題

お題「貯金の方法」

貯金が上手い人というのは、お金をかけるべきところをわきまえている人なのだと思う。

 

私自身、周りからはケチだの守銭奴だのと言われてきた経験があるが、そんな私でも普段使いのリュックを買うのに1万5000円近く払ったり、一食5000円のディナーを嗜んだりする事もある。

 

よくもまぁそんなに高い買い物を、と驚かれることもあるが、自分では決して無駄金だったとは思わない。自分にとってそれだけのお金をかける価値があった、それだけのことだと思う。

 

ただ、何もかもを自分の欲しいがままに購入するのは浪費もいいところだろう。肝心なのは、自分にとってお金をかけるだけの価値のないモノ(コト)を徹底的に生活から排除することだ。

 

例えば、あなたが今自動販売機の前にいるとする。あなたはとてものどが渇いている。150円を払えば、今すぐ好きな飲み物が手に入る。財布の中の邪魔な小銭も減るし、一石二鳥。

 

では、これを一か月繰り返したとしよう。単純計算で150×30=4,500円。このお金は、あなたに水筒を持ち歩く習慣があれば払わずに済んだかもしれないお金だ。

 

例を挙げればきりがないが、今の世の中は資本主義社会が深く浸透しているだけあって、いたるところで社会が消費を促してくる。上記の自販機はもとより、町のいたるところにあるコンビニなどがその典型だ。少し口寂しいからとコンビニに立ち寄り、軽い気持ちで軽食を買う。たとえ400円ほどの買い物だったとしても、積み重なればいとも簡単に英世が消えてゆく。

 

私はそのような買い物が嫌いだ。知らず知らずのうちに所持金がなくなっていく事実にあたかもスリの被害にあったかのような怒りを覚える。 買ったその瞬間はいいかもしれないが後になって激しく後悔する。どうしてあのようなしょうもないことのためにお金を費やしたのか、と。

 

中学生の頃から自分の小遣い帳を記録する習慣があったこともあり、ひと月分の収入と支出には常に気を配っていた。だからこそ、自分が何に対して浪費をしているのかという事実にもいち早く気づくことができたのだと思う。

 

だから私は物を買いたい衝動に駆られたときは一度自らに問いかけるような習慣がついた。

 

”お前にとって、これは本当に必要なものなのか?金を払うだけの価値はあるのか?”

 

実際、このような習慣がついてから、コンビニでの買い食いは一切しなくなった。値引きシールがついた安売りの商品に惑わされなくなった。

 

こうしてためたお金は、自分には少し手の届きにくい、だが心の底から欲しいと思えるものを買うために費やす。おかげでずっと欲しかったリュックも手に入った。いつかは買うと決めていたタブレットもこの冬に購入した。次はトラックボールマウスを買いたいと思っている。

 

私は、このような購入の仕方が一番夢があって日ごろの節制の励みにもなると実感している。

 

...少し貯金とは話がそれてしまった。

 

自分の本当に欲しいもののために日ごろから節制し、そうして貯めたお金を本当の目的のために使う。長い目で見た貯金とは意味合いが異なるが、自分の目的のために貯金する方法としては十分実用的ではないだろうか。

 

ぜひお試しあれ。